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もう、とっくに読み終えてました。

高村薫著「冷血」

読売新聞にとりあげられたし、
20日の朝日新聞にも書評が載ってました。

結論から言えば

高村先生、この調子でガンガン書いて~~と叫びたい。

硬質な文体
隙間なくみっちり積み上げた構成
一定の距離を保ち続ける怜悧な作者の目を感じます。

最後まで、犯人2人の殺人に至る明解な動機が分からないまま…

被害者の歯科医一家の人物描写が、さすがうまいのです。
中学生の長女と友人との交流や父母、弟との日常生活
何の落ち度もないのに悲惨ですよ、理不尽ですよ。

血も涙もない…よく言いますが

「冷血」でしょ、血は流れているわけでしょ
氷のように冷たい血でも流れてるわけだから
改善の余地はあると思いたい。
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